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コジロウは完全室内飼い猫だ。屋外経験はベランダだけ、もしくは病院に行くときに味わう玄関先ぐらいか。よって、地域の猫コミュニティーにも所属しておらず、本当のところ余り猫としての自覚もない様子だ。
たまに表窓の外を近所の猫が通ると私や良人は嬉しくて
「コジロウ、お友達が遊びに来てくれたよ、ご挨拶しなさい」
とコジロウを引っ張り出して窓に連れて行くのだが、本猫は興味がないようだし、そうこうする内にお友達はどこかに行ってしまう。結局コジロウのお友達と言うよりは私のお友達が増えるばかりで、今のところ、とんちゃん、近藤先輩、ぶんちゃんがそれぞれにやってくる。
さて、そんなコジロウだがここ最近急にそわそわして裏窓の窓枠にぴょんと上ってはうろうろしたり、じっと窓の外を見つめたりしている。なんだろうと思って見てみたら、裏窓の下になんか変な動物が。
その後カメラをスタンバイして3日目、とうとう捕らえたその映像を公開。
日本あなぐま君じゃありませんか!!はじめて見た!!
っていうか、ここはどこ?もはやナルニア??私の頭の中は、私の留守中にコジロウとあなぐまがお茶会をする妄想でいっぱいになっている。
当のコジロウとあなぐま君は、お互いを観察している様子。コジロウにとって生き物のお友達は始めてのはず、今後友情がどう育まれていくかが楽しみである。
祖母の見舞いに行くようになってしばらく経った。祖母の調子によって刺繍の話題を出してよい時と悪い時があるので、なかなか教えを請いにくい状況だが、考えようによっては古の職人に弟子入りしたようでそれもまた良し。とする。
ともあれ、サボっていたわけではなく、着々と練習は進む。
これは母用ブックカバー。師匠仰せの
「基本且つ究極のステッチはアウトラインとサテン」
と言う指導の下、ひたすらその二つだけを練習するための図案。図案は中国で60円で買った蝶々図案集より。
意気揚々と図案を切れに写して持って行くと
「サテンステッチは豪華になりすぎるのでロングアンドショートステッチになさい」
しょぼん。しかも
「一本取りでやった方がきれいよ」
だそうで。
L&Sステッチとかサテンステッチは面を埋めるためのステッチで、一本取りってことは倍時間がかかる。でもがんばる・・・短気な私は何度もムキーッとなる度に、コジロウをなでて自分をなだめた。
これはN君に頼まれたブックカバー。性懲りもなく鳥獣戯画より。
初め普通に2本取りでやったのだが、どうしても線が気に入らなくてムキーッとほどいてコジロウコジロウと呪文を唱えつつコジロウモフによる儀式を行い、気を取り直してから一本取りで再開。元の図案のどの線を生かすか、それとも省くのかが思案のしどころ。本当はもっと細かい線がたくさんあるのだ。
それに何と言っても躍動感と線の動きが今後の課題。一回絵を模写してから入ると筆の感じとか流れがつかめてよいのかも。でも物凄く疲れるのでしばらくやりたくない。
さて、この絵の中には実は猿が3匹。N君わかるかねぇ?
本をカバーするとこんな感じ。
そろそろブックカバー以外の何かに着手するべきだと思うのだが、縫い物がね・・・直線縫いでできて、飾り物じゃない、私が使えるものってなんだろう。
ところで、コジロウモフとは、コジロウの腹毛(もしくは背中、頬でも可)に顔をうずめてフガフガと深呼吸をすること。最近コジロウの両前足におできができてしまったのだが、過剰モフによるストレスでないことを祈る。
サントリーが、ウィスキー樽を再生して家具を作っている。何十年かウィスキーを貯蔵した樽を廃棄せず板に戻して色々作るのだ。シリーズ名は「樽ものがたり」という。酒飲みとしては非常に魅力的で、当家ではダイニングテーブルと椅子を3年位前に購入した。少し高かったが私もまだ働いていたし、いよいよ困窮して家中の酒がなくなってしまったら、かんなで削って水に漬ければ急場もしのげる。それに何と言ったってやっぱりロマンチックではないか。
私は特に椅子のすわり心地が気に入って不満なく使用していたのだが、先日サントリーの樽ものがたり事務局から手紙が来た。要するに、
「お客様のご購入になった製品の主要部に樽材が使用されておりませんでしたことを陳謝します」
と言う内容で、結構がっかりしたが、まあちゃんとした材料ではあるらしい。このご時世にしてはちゃんと正直だし、HPも一時休止しているし、命に関わるわけでもないし、しょうがないかと思っていた。
そうしたら、今日再度のお詫びの手紙とともに
山崎12年送られてキター
・・・サントリー、許す。
でもね、そういうことなら言わせてもらうが、うちは家具の他に床材にも樽ものがたりを導入したのだから、どうせなら山崎12年なんて樽で送ってくれたらもう周り中に触れ回ってサントリー製品の販促に努めますぜ。
ご近所に、庭で季節の花を美しく咲かせつつも、それはそれは美味しそうな野菜を大量生産しているおじいさんがいて、私は心でその人を「緑の翁」と呼んで、ガーデニングの師と仰いでいる。
去年は通りから見えるだけで、えんどう豆、インゲン豆、胡瓜、ピーマン、トマト(大玉)、茄子、唐辛子を生産していて、特に唐辛子は秋頃に軒下に赤々と干されていたのが非常に羨ましかった。しかも作ることには熱心だが、余り収穫には力を入れていらっしゃらない様子で、野菜はいつも熟れまくり、食べきれない分か、そのうち枯れていくのが切ない。近所情報では、緑翁に許可を得れば勝手に収穫していいらしい。もっとみんな食べようよ。
実は先週、当家でも昨年に引き続きミニトマト、ゴーヤ、さらに新規メンバーとして韓国唐辛子、ハバネロ2種をラインナップしたので、機会を見て緑翁に栽培のコツとか教わりつつ、今たわわに実っているえんどう豆をおすそ分け・・・っちゅーかせめて道にはみ出している分の収穫の許可をいただきたく・・・などと卑しいことを思って、翁の家を通りかかる時にはなるべくゆっくり歩くように心がけている。
今日いつものスーパーで買い物を済ませ、店を出ようとしたら何と緑翁が葱をレジ袋に入れているではないか。これはチャンス。ちょっとゆっくり歩いていれば、同じ方向、きっと緑翁と同道、ということになって、世間話もできるはず。店を出るときにさりげなく
「こんにちは~」
なんて近所をアピールし、後ろを気にしつつゆっくり歩き始めた。
・・・ところ、後ろから颯爽と自転車に乗った緑翁が追い越して行くではないか。
結局声をかける隙も与えてもらえず、私は一人笑いながら家に帰った。
緑翁、絶対70台半ば以降だと思われる。野菜作りは体力か。
「辛い肉味噌麺とワンタンどっちがいい?」と聞いたら、「ワンタン」と答えたので、肉味噌麺の方が楽なのに、という不平は押し殺して作成した。思ったより美味しくできたので自慢していいっすか。
でもホント、皮を自作するとコシがあっておいしいので、麺好き、アジア食好きの皆様、どうぞ試してみてください。
薄力粉と強力粉と水を10:10:7でまぜ、菜ばしで混ぜる。水は3回くらいに分けて入れたほうが上手く混ざる。
ぼそぼそしてきたら10分くらい手でこねる。
割ってみて全体に水が回っていれば0K。割った表面は余り滑らかではない。
丸くしてボールに入れ、ぬれ布巾をかけて30分待つ。
待っている間に餡とスープを作る。
餡は鶏肉餡。ひき肉、生姜おろし、玉葱みじん切り、塩、紹興酒、白ゴマペースト、醤油を混ぜ、よく練るべし練るべし。最後に片栗粉を加えてまた少し練る。ふわふわになるので、少し冷蔵庫に入れて落ち着ける。スープは鶏肉と中華スープの元とか酒とか醤油とかで適当に作っておく。
生地が滑らかになったらもう少しこねて、少し乾燥肌気味の赤ちゃんのほっぺを目指す。
こんな感じだったかな、と言うくらいになったら棒状にして等分に切る。
打ち粉をしてちょっと伸ばして
パスタマシーンにお願い~と歌いながら作業する。
目盛りを一つか二つづつ、だんだん薄く延ばす。
不精していきなり薄くすると生地の端っこがガビガビしてしまうので、はやる気持ちを抑えて少しづつ伸ばす。
くっつかないようにできれば人の手を借りつつ伸ばす。
夫婦の美しい共同作業なんつて。
最終的に一番薄い目盛りに合わせると一反木綿みたいになる。打ち粉をした皿か、巻き簾を何枚か並べた上に広げておく。
ここでうっかり打ち粉をサボると出来上がった一反木綿たちが団子になってしまって、すっかり人生を呪いたくなる。ので、周りが粉だらけになるのも構わず打ち粉をたくさんしておく。
散らかった床やテーブルは残りの作業の間に良人に掃除してもらうこととする。
包丁の切っ先で一辺が15センチ位の正三角形に切り整えたら、また団子を避けて巻き簾にのせておく。
皮の真ん中に控えめに餡を乗せて
一辺を奥に倒して
ひっくり返して根元をぎゅっとくっつける。
本当はくっつけるところは残り二辺の頂点なんだけど、ビロビロしている方がよりワンタンな感じだから好きなのだ。
当家では、小麦粉で作る料理の殆どは「麺」扱いで、餃子やワンタンは主食とおかずをかねた食べ物なので、ワンタンの場合は一人頭20~30個作る。
生地の端っこを使った変な形のワンタンもそれはそれで美味しいから気にしない。もしくは皮のまま具なしでよい。
特に茹でたりせず、作っておいたスープを沸騰させて投入、再沸騰して皮が透明に近くなって具のところがぷっくらしてきたら食べごろ。
スープと一緒に丼に入れたら揚げ葱を添えて。でもワンタンだけだと寂しいので茶蛋も一緒に食べる。
うひひひ。このベロベロ加減がたまらん。
この間全く構ってやらないので、コジロウはこんな顔になってまとわりついていた。
憧れている看病姿がある。正確には私は看病してもらう方なので、患者姿。
熱かなんか出てて、でも山は越えていて、額のタオルを変えるために大事な人のそばにいる。当人が朦朧としながらも目を覚ますと、
「どうしたの?・・・大丈夫。ずっとそばにいるからね」
なんていう言葉に安心してまたまどろむ。
っていうのをやってみたかったのだ。めったに寝込まないんだから、千載一遇のチャンスなのだ。このままではまた何もしないうちに治ってしまうではないか。なので良人に願望を伝え、何か優しい言葉をかけて欲しい、と頼んでみた。良人は戸惑いながらも私の手をとり、少し考え、微笑みながらこう言った。
「もなちゃん、死ぬことは怖いことじゃないよ」
・・・相棒、腕を上げたな。爆笑した私の負けだ。
仮病とか怠け病以外では割と久しぶりに寝込んだ。最近体力が落ちているとは思っていたが自分でちょっとがっかり。
とはいえ、頭は痛いし気持ち悪いし、驚いたことに食欲もお酒を飲もうと言う気力すらない(これは本当にめったにない)。しかたがないのでひたすら布団に入っていたのだが、気がつくと必ずコジロウがそばにいた。
別に遊んでやれるわけでもないし、私はひたすらうんうんうなってとろとろ休んで目を覚ます、そうすると必ず近くで私をじっと見つめている黄緑の瞳。それまで枕元や横向きに寝ている腰のくぼみや足元にいるのだが、私が起きると自分もうーんとのびをして顔を見に来る。そうしておいて目が合うと
「ふーん」
と言う表情でくるりと背を向ける。
こここれは・・・!
全ての飼い主憧れの看病猫!!愛する人間が弱っているのを見抜き、心配で慰めに来ると言うあの美しい光景では。
漫画でしか見たことのなかった情景が今私のものに。そして、漫画の通り飼い猫は恋人(ナイト)に昇格。クールなフリをして実は私が気になっちゃうその男心、くくく。
朦朧とする意識の中で、遠く(会社)の良人より近くの恋人・・・なんて少し思ったかもしれない。
翌日少し起きられるようになって、寝たきりもいかん、と着替えてリビングでだらだらしていた。・・・と朝まで同衾した恋人は来ない。テレビを見ても、恋人は来ない。おーい。恋人はここだぞ。探して御覧なさーい。
来ない・・・・・・来ない来ない!!悔しくて寝室を覗くと何のことは無い、ずーっと布団の上でゴロゴロしているだけだ。あっそう。ただ布団が、ベッドが好きだっただけなのね。目が合ったのも視界にいたからなのね。
心配されていると思ったのは熱に浮かされた妄想だったってことですかそうですか。
恋は美しき誤解から生まれることを思い出した日だった。
愛用していたデジカメ君が不調。写真メインでちょっと動画もとれるタイプなのだが、何と写真がとれなくなってしまった。アジアごはん、しかも主に麺類ばかり食べてるのに写真が撮れないよおおおおorz
ちなみに今日のお昼は味噌ラーメン。結構良くできたのに、残念。
nebulaさんのところで面白そうなのをみつけたのでやってみました。
まずはyahooのidを思い出すのに四苦八苦、その時点で頭を使います。でもって、登録も新たにしなくちゃいけなくて、個人情報的にどうよ、とも思ったのですがなんかもう意地になって登録。
登録が終わったと思ったら全19問のうち最初のうちはくだらない質問(アンケート)ばかり。
・総理大臣になれる入札件があればいくら出す?
・今まで付き合った人の数は?
・ランチにさける予算は?
こんなかんじです。
でもって展開図の問題や、絵が色々な向きになっているのから見本の絵と同じのを選ぶ問題など主に図形系の問題を4択で選ぶ仕組み。実際、アンケート以外は12問?だったような。
私は図形にめっぽう弱いのでちょっと苦痛で、悩んだら適当にどんどんクリック。
結果、67点。
「あなたの脳力は平均的ですが、まだまだ開発の余地があります。仕事や勉強に時間を取られ、自分が本当にしたいことを考える暇もないまま、なにげなく毎日を過ごしているのではないでしょうか。仕事や勉強を手早く済ませ、余った時間で自分が本当にしたいことを見つけられるようになるためには、発想力や創造力、情報処理能力を高めると効果的です。
発想力や創造力を鍛えるには、この検定のような問題を積極的に解く習慣を身につけるとよいでしょう。ただ普通に問題を解くのではなく、制限時間を短くしたり、普段の生活の中で問題を思い出して頭の中で解いてみたりすると効果的です。そうすることで、物事の考え方が柔軟になり、おもしろいアイデアや今までにない考えを生み出せるようになるでしょう。
情報処理能力を鍛えるためには、頭の回転を速める、眼球運動を行いましょう。俊敏に情報をとらえるには眼球の動きが大切です。この運動は、頭(思考)を切り替える効果があり、周辺視野も広がります。
顔を正面に向け、比較的ゆっくりでよいので目玉だけを上に向け、ゆっくり斜め右上→右→斜め右下→下→斜め左下→左→斜め左上、と時計回りに回転させます。反時計回りにも回転させてください。この時できるだけ顔は動かさずに目玉だけを動かすのがコツです。なおその際、無理をしないで程よく練習してください。
これらのトレーニングを繰り返せば、あなたの脳力はさらにパワーアップし、より効率よく物事を進められるようになるでしょう。」
だそうで。こういう問題を積極的に解くのはいやだよ・・・。目をグルグルするのもなあ、効くのかなあ。
でも診断系は好きなので面白いのがあったら教えてください。
昼間家にいると時々訪問販売が来る。
牛乳>飲みません
新聞>ごめんなさい、日経しか読みません(嘘)
このあたりまでは前の家でもあった。
この場所に引っ越してきてからは珍しい訪問販売が来るようになった。
長野の業者だという、味噌の訪問販売が来た時は心が揺れたが、
「10kgは買えません・・・小ロットでないですか?」
と聞いたら嫌な顔をされたのでちょっと腹が立った。だって、いろんな味噌をちょっとずつ試したいではないか。
なので結局買わず。
さて、今日も来た来た、訪問販売。
ピンポーン
「はーい」
「わけぎはいりませんか。小さなねぎです」
インタ-フォンの画面を見ると、カメラに頭頂部しかうつらないくらい小さなおばあさん。あちゃー。小銭小銭!
慌てて玄関に飛び出すと、乳母車に一杯の青々としたわけぎ。おばあさんは推定85歳以上、腰がほぼ90度に曲がっている。
「家の庭で作ってるけんど、たくさんできてもったいないから売りに来ました。どうですか」
どうもこうも、買わないって言うオプションは取れないでしょ、この場合。・・・っと待った!後ろで糸を引く宗教とかないか?なんてちょっと疑ったが、まあ9割の確率で近所のおばあさんでしょう。
結局2把、200円で購入。
実を言うと、近所のスーパーの地野菜コーナーのわけぎは半値。そして既に1把冷蔵庫に入っている。でもね、おばあちゃんの小遣い稼ぎだと思うとね。
そんなわけで、今日はわけぎとイカのぬた、そしてわけぎのナムルを作ろうと思う。